第十三章後の雑談

通訳のインド人が言うには、わたしの父親の家系の先祖が他人から恨まれるようなことをしたとかで、それの一因もあってわたしの運勢に悪い影響が出ていると。

 

出た出た、カルトの常套手段、悪霊が付いてるから、先祖が成仏してないからあなたは不幸になるのです、だからお祓いが必要です、壷を買いなさいとか、そもそもお前らカルトが不幸の元なんだよ

 

先祖が何したかは知らんが、仮にカルマというものがあったとして、過去世の自分がやった事ならまだしも、なんで先祖がまいた種を刈り取らないかんのじゃ、それも父親の先祖で母親の家系は関係ない?

 

仮にわたしが今生で人に恨まれる事をしました、そして、わたしのカルマが子孫に出現?変でしょ

 

カルマは本人に出現して、はじめて懲罰的役割が果たせるから意味があるんじやないのか?

 

誰がそんなルール決めたんだ?お前らカルトが金儲けのためにつくったルールだろ