アガスティアの葉 タダの占い 「神はいない」

アガスティアの葉(霊感商法)の9割がインチキという見解があります。

 

この9割というのはアガスティアの葉(霊感商法)の鑑定所という意味ではなくて、アガスティアの葉鑑定自体の9割がインチキ、でも一割は本当のことが書かれているという意味です。

 

具体的に言うと両親の名前、本人の生年月日は葉に書かれているのは恐らく事実ですが、他の9割はインド占星術、つまりタダの占いです。(当たるも八卦当たらぬも八卦

 

日本の占い師でもこの程度の予言は出来ます。なぜならば占星術の基本はホロスコープを読み解いて鑑定するからです。

 

「生年月日」と「生まれた地域」と「生まれた時間」が分かれば鑑定できるようです。

 

アガスティアの葉はのほとんどがこのタダの占星術占いです。

 

心理的に5万円も払えば自分で都合のいいように解釈して当たったと思い込んでしまうものです。

 

このタダの占星術占いに約5万円取られます。

 

日本でこの手の占いをしたならば、三千円程度が妥当かと思いますが、インド占星術は17倍。

 

日本人はカモにされているのです。

 

 

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(鑑定所、NADI ーLEAFの場合)

 

この鑑定所のインド人通訳に最初に訊ねられたのが、「どこに住んでますか(生まれた県庁所在地)?」「現在重大な病気は有ります?」「何時に生まれましたか?」を聞かれます。何故このようなことを訊ねたか?それは占星術占いに必要だからです。

 

占星術占いのホロスコープを導き出すために必要な情報が、「生まれた場所、生まれた時間、生年月日」です。

 

重大な病気を訊ねるのは寿命を決めるための参考にするため。これを占い業界ではホットリーディングというそうです。

 

第一章から第十四章、それぞれ一章ごとに5万円です。この鑑定所は料金後払いです。

 

アガスティアの葉鑑定に必要なものは(親指の指紋だけ)と言いますが実際には本人のフルネームを提出させられます、それもローマ字でね!

 

この手口は申込書に日本語のフルネームとローマ字で書かされます。そして同じ用紙に親指の拇印を押して提出します。もうこの時点で相手側に自分の名前が知れているのです。

 

 

鑑定を受けた人は、自分の名前が出たと喜んでいますが、申し込みの時点であなたの名前はバレてます。

 

ここの鑑定所の日本語通訳は、日本在住のインド人らしいのですが、グダグダの日本語でライブでは半分は聞き取れません。

 

録音データが送られてきて聞き直して初めて理解できるという有様。

 

録音データは第一章からのデータです。アガスティアの葉を探す段階のやり取りは録音、録画禁止と言われました。ちょー怪しい。

 

この鑑定所は恐らく非常に人気がない鑑定所だと思われます。なぜなら申し込んだその日に日本人女性(代理店)から(明日10時どうですか?)と連絡が来たからです。

 

 

通常2か月先、3か月先といった具合なのですがね。

 

 

 

 

 

(この鑑定所はLINEでの鑑定です)

 

 

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そして必ず第十三章と第十四章に誘導してきます、それは何故か?この章では過去世に積んだ悪行カルマを払うカルマ落としという項目があって、これをやらないと運が開きませんよと脅す訳です。

 

この第十三章、第十四章では人によっては数十万という大金を払って現地、南インドでカルマ落としの代行を依頼するのです。はたして本当にカルマ落としの代行をやっているのでしょうか?

 

アガスティアの葉(霊感商法)自体が金儲け目的なのだから、答えは簡単に出ますね。

 

スピリチュアル系の人が新興宗教の罠にハマるのがこれです。(アメとムチ)信じる者だけが救われるという詐欺。

 

統一教会創価学会もエホバも幸福の科学も同じです。自分の頭で考える事を放棄して楽な道を選んだ結果、盲目的に信じて宗教に依存して生きるアホです。

 

 

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(代理店、Tirikalaの場合)

 

 

この代理店、Tirikalaはキャンセル料に関しては代金振り込み後に明らかにされます。

 

後出しジャンケン

 

この代理店、Tirikalaでは両親の名前をローマ字で提出を堂々と求めて来ます、おまけに本人の生まれ年も求めて来ます、それが鑑定の条件なのです。

 

 

インドには渡さないと書いてありますが、誰が信用します???

 

それならば(ローマ字)でなくて(ひらがな)でも(カタカナ)でもいいのではないか?わざわざローマ字にこだわる理由はただ一つ、この両親の名前をインド側に流すということです。

 

この代理店は悪質です。

 

 

 

料金に関しては他の鑑定所より格安ですが、両親の名前と本人の生まれ年を先出しというシステムはカンニングでしょ。

 

これはアガスティアの葉ではなく同じ聖者のマハ・シヴァヴァッキャの葉です。

 

 

ちなみにこの鑑定所の通訳は顔出ししないそうです。理由は集中できないかららしい。

 

おそらく言い訳でしょうね。ただ、怠慢。

 

現地で鑑定する場合も顔にお面でも付けて通訳してんのか?

 

(ここの鑑定所はGooglemeetです)

 

 

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(鑑定所、My palm leaf の場合)

 

 

国際的組織のアガスティアの葉鑑定所もあります

 

 

 

世界各国の通訳がいてぼろ儲けしているだろうと思われます

 

ちなみに日本語通訳者だけでも3人もいます

 

日本人はお得意様、いいカモにされているということですよ。

 

この面々が日本人専属のハンターです。自分のYouTubeチャンネルは持たずに、他人のYouTubeチャンネルを利用して宣伝活動をしているようです。

 

 

 

 

申し込みを終えて、鑑定日を決める時に、この3人の内から指名が出来ます。キャバクラ?

 

もし鑑定で自分の葉が見つからなかったら全額返金だそうです。が、しかし・・・これには裏が・・

 

 

 

 

ここでは説明がありませんが、申し込みを終えて日程調整の段階まで来てからのキャンセルは手数料を取られます。

 

 

こんな小さな字でダラダラと、今キャンセルするなら手数料摂るぞ!という案内です。これは契約前には分からなくなっています。

 

悪質ですね。後出しジャンケン

 

この鑑定料金は5万2千円の先払い、これから80ユーロを迷惑料として取られます。

 

5万2千円ー1万3千円(80ユーロ)=3.9万円・・悪質

 

このてるてる坊主が元締め、人の良さげに見せているが、カネの亡者だろうな。

 

 

(ここの鑑定所はZoomです)

 

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以上の事に注意して自分に合った鑑定所、仲介業者、日本代理店を選んで下さい。

 

わたし的にはアガスティアの葉を否定はしません。五千年前に南インドに18人の聖者がいてアカシックレコードを読み解いていたのかも知れません。

 

もしくは五千年前は今より科学が発達していて未来を読める装置があったのかも知れません。

 

それとも実は宇宙人が関わっていたか、聖者自身が宇宙人だった可能性もあります。

 

なにはともあれアガスティアの葉を後のインド人が金儲けに悪用していることは確かだと思います。

 

ひとつの葉(第一章)だけの予言をいくつもに分割して何度も金儲けできるシステムを構築したのでしょう。

 

極めつけ第十三章、第十四章のカルマの章です。矛盾してますよね、なんでインド人に施しをせなならんのじゃ(# ゚Д゚)

 

なんか変だぞインド人!

 

そもそもが自分のカルマの解消という目的のために金を使うという根性がクソですね。

 

施しというものは心から湧き上がる思いやりを伝えたいという想いでするもので、自分のカルマの解消のためにするもんじゃないです。

 

 

インドの教えでは人間は7回生まれ変わるらしい。「アガスティアの葉」の鑑定を受けた方の中には「あなたは今回が最後の人生です」といわれて歓喜しているめでたい人が結構います。

 

解脱ですね。ちょっと変だと思いませんか?たったの7回って!解脱ってそんな簡単なことじゃないですよ。

 

世界的有名な超能力者エドガーケイシーによれば、人は少なくても20から30回の前世があると言ってます。人によっては7万年遡るほどの昔の前世があるとか。

 

アガスティアの葉」鑑定が相当怪しい

 

わざわざ飛行機でインドまで行ってあの聖なるドブ川に沐浴までしちゃって、川上から人間の死体が流れて来ても、それは日常のことだと言うのだから恐ろしい国だ。